8月6日(金)より全国公開する映画『サマーフィルムにのって』に出演する金子大地の新場面写真が解禁となった。
『サマーフィルムにのって』あらすじ
時代劇オタクの女子高生監督が主役に抜擢したのはタイムトラベラー!?
勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。
金子は本作で、主人公ハダシ(伊藤万理華)に突如、時代劇映画の主役に抜擢される凛太郎役を演じている。仲間たちと映画づくりに励むも、実は未来からやってきたタイムトラベラーという秘密を抱えおり、少しミステリアスな雰囲気もある役どころだ。今回解禁された場面写真では、侍に扮した凛太郎の物憂げな表情や、殺陣シーンのために仲間たちと練習に取り組む彼の強い眼差しが印象的な2枚。
松本壮史監督は、金子のキャスティングについて「金子大地さんの目に惚れ込みました。凛とした立ち姿、そしてその視線に“凛太郎だ!”と確信しました」と語っている。
金子は、テレビドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の主演で注目を集め、同作にて第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。その後、テレビドラマや映画など幅広く活躍し、現在公開中の映画『猿楽町で会いましょう』では石川瑠華とW主演を務め話題を集めている。
注目の若手役者がたくさん出演している映画『サマーフィルムにのって』は、青春映画らしい恋や友情をベースに、時代劇、SFなどさまざまな要素が見事にシンクロ。ドラマやCM、MVなど幅広く手掛ける松本壮史が監督を務め、数々の映像作品を共に作り上げてきた盟友、劇団「ロロ」主宰・三浦直之が脚本を担当している。