[ニュース]「TIFFCOM 2022」ウィレム・デフォー主演「ハンター」監督 ダニエル・ネットハイム氏登壇と ピッチング・コンテスト ファイナリスト5名が決定!

国内映画祭

2022年10月25日~27日までオンラインにて開催される

TIFFCOM -THE MARKETPLACE FOR FILM AND TV IN ASIA-
(第35回東京国際映画祭(TIFF) 併設ビジネス・コンテンツマーケット) では、
「MPA/DHU/TIFFCOM マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト」を実施いたします。

今年で5回目を迎える本イベントはMPA(モーション・ピクチャー・アソシエーション)、
DHU(デジタルハリウッド大学)、TIFFCOMの共催となります。
第一部ではオーストラリアとイギリスに拠点を置き活躍する映画監督にお話しいただくマスタークラス・セミナー、
第二部では優秀企画に海外への研修旅行が授与されるピッチング・コンテストの二部構成となっています。

 

若手映画製作者の海外展開への足がかりを構築すべく、米国映画業界団体MPA及びデジタルハリウッド大学とタッグを組み実施する本イベントは、映画の製作に携わる方・学んでいる方、中でも将来的に海外での活躍をめざしている方々には必見の内容です。


【第一部 マスタークラス】
オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞で最優秀監督賞を含む14の賞にノミネートされた
ウィレム・デフォー主演の「ハンター」の監督などで知られるダニエル・ネットハイム氏をお迎えして、
ご自身の経験や映画製作についてお話ししていただきます。

 

■ダニエル・ネットハイム氏
オーストラリアとイギリスの2か所に生活の拠点をおくベテラン映画監督。
過去20年間にわたり視聴率ナンバー1のBBCドラマ「Line of Duty」の最終シーズンの構成も担当した。
現在はABCのために、マーカス・ズーザックのベストセラー小説
「I Am the Messenger」をベースにした「The Messenger」を制作中である。
イギリスの多くのテレビ番組にも携わり、アメリカでは「死霊のはらわた リターンズ」と「ハンター」、
オーストラリアでの最近の功績には「Doctor Doctor」や政治スリラーである「Secret City」がある。
ウィレム・デフォー主演の映画「ハンター」はダニエルの代表作であり、2011年のトロント国際映画祭で初演された。
以後、世界中の劇場で上映され、数多くの主要映画祭にて上演された。
同作品は最優秀監督賞を含む14の賞をAACTA(オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー)賞でノミネートされた。


【第二部 ピッチング・コンテスト】
公募から選ばれた若手映画制作者5名が海外(アメリカ/オーストラリア)への研修旅行招待の権利を競い、
自身の企画のピッチングをするイベントで、5名のファイナリストが選出され、海外研修旅行に向け競い合います。
プロフェッショナルな審査員とのやり取りで多くのことが学べるチャンスです。

 

■2022年ファイナリスト
企画名:エデンの果実 (監督:清水健斗)
企画名:発酵女子 (監督:川上信也)
企画名:長浜 (監督:谷口未央)
企画名:うつくし、トントントン (監督:鹿野洋平)
企画名:幕末陰陽師・花 (監督:谷口広樹)

 

 


TIFFCOM 2022開催概要>

開催期間:20221025⽇(⽕)〜27⽇(⽊)

会場:オンライン/ 公式サイトhttps://tiffcom.jp

主催:公益財団法⼈ユニジャパン

<マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト視聴⽅法>

マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテストは、事前収録形式で10/25(⽕)14:00〜「TIFFCOM ONLINE 2022」内で配信いたします。その後、11⽉末までのアーカイブ期間中いつでもご視聴いただけます。また、ご視聴にはTIFFCOM発⾏のパスが必要になります。ご登録はTIFFCOM公式サイトhttps://tiffcom.jpをご覧ください。