[ニュース] 松坂桃李とクセ強めの仲間たちによる“推し”への愛と個性が爆発!映画『あの頃。』新たなキャラクター画像解禁

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ハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人による自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を映画化した『あの頃。』が、2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショーされる。今回は、松坂桃李をはじめとした出演者の新たなキャラクター画像が解禁となった。

あの頃。』あらすじ
中学10年生の夏休みのような、そんな毎日が永遠に続くような気がしていた――
大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、地獄のようなバンド活動もうまくいかず、どん底の生活を送っていた劔(つるぎ)。ある日、松浦亜弥の「♡桃色片想い♡」のMVを見たことをきっかけに、劔は一気にハロー!プロジェクトのアイドルたちにドハマりし、オタ活にのめり込んでいく。藤本美貴の魅力を熱く語るケチでプライドが高いコズミンをはじめとした個性的なオタク仲間と出会い、学園祭でのハロプロの啓蒙活動やトークイベント、また「恋愛研究会。」というバンドを結成しライブ活動を行うなど、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌する。しかし時は流れ、仲間たちはハロプロとおなじくらい大切なものを見つけて次第に離れ離れになり…。

映画『あの頃。』で、ハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいく主人公・劔(つるぎ)を演じるのは、『娼年』(18)、『新聞記者』(19)などの話題作で様々な役柄に果敢に挑み続ける松坂桃李

その他、藤本美貴の魅力を熱く語るプライドが高くてひねくれ者のコズミン役を仲野太賀、石川梨華推しでリーダー格のロビ役を山中崇、痛車や自分でオタクグッズを制作する西野役を若葉竜也、CD ショップの店員で、劔がオタク仲間と出会うきっかけを作るナカウチ役を芹澤興人がそれぞれ個性豊かに演じている。

また、本作が映画初出演となるお笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウは、ハロプロ全般を推すイトウ役を演じる。映画、ドラマ、舞台と幅広い分野で活躍する実力派俳優陣が集結しているところも見どころの1つだ。

©2020『あの頃。』製作委員会

本作のメガホンをとるのは、『愛がなんだ』(19)や『mellow』(20)、『his』(20)など次々に話題作を発表している今泉力哉。そして脚本は、これまで『南瓜とマヨネーズ』 (17)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)などで監督・脚本を手掛けてきた、冨永昌敬。劇伴は、ネット音楽シーンから頭角を現した新進気鋭の音楽家・長谷川白紙が担当する。

今回新たに解禁となったキャラクター紹介映像は、松坂桃李演じる“あやや”推しの主人公・劔、仲野太賀演じる“ミキティ”推しのコズミンをはじめとした「恋愛研究会。」のメンバーがそれぞれの“推し”について熱弁しているシーンなどを切り取ったもの。同時に解禁となった画像でも、写真に印象的なセリフがあしらわれている。

©2020『あの頃。』製作委員会

なお、今回解禁されたキャラ画像は、1/18(月)より映画公式SNSで開始される、豪華プレゼントが当たる「#推しがいれば無敵 投稿キャンペーン」にてツイート画像としてユーザーが自身のSNSアカウントで使用できることになっている。

映画『あの頃。
2021年2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

監督:今泉力哉  脚本:冨永昌敬
原作:劔樹人「あの頃。 男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)
出演:松坂桃李 仲野太賀
山中崇 若葉竜也 芹澤興人 / コカドケンタロウ
大下ヒロト 木口健太 中田青渚 片山友希 / 西田尚美
製作幹事:日活 ファントム・フィルム  配給:ファントム・フィルム
©2020『あの頃。』製作委員会
2020年/カラー/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/117分
公式サイト:https://phantom-film.com/anokoro/ 公式twitter:@eiga_anokoro